こんにちは。ベンリーさいたま原山店です。
肥料は、植物を植え込むための土を
つくるとき(この場合の肥料を「元肥」と
いいます)と、植え込んでから栄養分を
補給するとき(この場合の肥料を
「追肥」といいます)に使用します。
●元肥(植え込むための土づくりの
ための肥料)
植えつけ後から1~2ヵ月間の生長を
助ける働きをします。
有機質肥料や緩効性の無機質肥料など、
効き目がゆっくり、長く持続する肥料を
使用します。
庭の場合は「有機質肥料」が、コンテナの
場合は「無機質肥料」が主に使われます。
もしガーデニングをご希望の際は、
当店へご連絡ください。
こんにちは。ベンリーさいたま原山店です。
無機質肥料とは、人工的に植物の
生長に必要な成分を合成してつくった肥料です。
無機質肥料を構成している主な成分は、
「チッソ(N)」「リン酸(P)」「カリウム(K)」です。
種類によってこれらの割合が異なっています。
●成分の特徴
チッソ 質(N)の肥料=「葉肥」
主に葉や茎の成長を促す。
野菜ではホウレン草など
リン酸質(P)の肥料=「実肥」
花や実の形成や根の伸びを促す。
カリウム質(K)の肥料=「根肥」
根や茎を丈夫し、植物自体を
強くする。球根、芋など
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有機質肥料とは、植物や動物の排泄物や
遺体などが土の中の微生物によって
分解されることによってつくられる肥料です。
●性質
・主に元肥、寒肥、鉢物の置き肥などに使われる。
・分解がゆっくり行なわれるため、効果が
緩やかに長く続く。
・土を傷めにくいため、多めに施しても、
害や育成障害があまりない。
・有効化率が70%位であるため、成分量
すべてが植物に吸収されない。
・特定の成分以外に、植物の生長に必要な
微量要素(マンガンなど)を含むものが多い。
・悪臭を発生するものが多い。
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こんにちは。ベンリーさいたま原山店です。
肥料は「有機質肥料」と「無機質肥料」に
分けることができます。
「有機質肥料」は動植物から作られる肥料で
効果が現れるまでに時間がかかる
遅効性ですが、少しぐらいやりすぎても
分解してしまうため失敗はありません。
「無機質肥料」は科学的に作られた肥料で
3要素のうち1成分を多くした「単肥」と
2成分以上を配合した「複合肥料」があります。
撒くとすぐに効果が現れる速効性で
追肥に向いています。
しかし、効果は長続きしません。
現在では、両方の特徴をうまく配合して
バランスのとれた肥料にした「配合肥料」も
作られています。
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~ コンテナの場合 ~
コンテナ植えの植物は、地植えに
比べて、土の量が少なく、水ハケや
水持ちが悪い環境で育成します。
そのため、単品用土や培養土を使って、
育てる植物に合った土をつくる必要があります。
もしガーデニングをご希望の際は、当店へ
ご連絡ください。